発育期の矯正治療が予防医学としてできること!!

7月21日(土)は、医院全員で県南四支部学術講演会を受講しました。

「発育期の矯正治療が予防医学としてできること」

 講師は、鹿児島市開業の黒江和斗先生です。

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不正咬合は発育の異常ですが、今の子供達はぜんそくやアレルギー、視力の低下など身体の発育が健全でない状態にあり、年々悪化の一途をたどっています。

発育期の矯正歯科治療(早期治療)とは、顎骨と顔面の発達の遅れ(発育不全)を取り戻し、結果として歯並びも良くなる治療です。

うちは子供を育てているスタッフが多いので、こういった隣接領域で起きている異常と不正咬合は直に体験していますので、子どもたちの発育の異常を早く気付いて不正咬合の芽を摘み取っていきたいと思います。

22日(日)顎顔面矯正治療のすすめ1dayコースを引き続いて受講しました。

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子どもたちの健康な発育のために、
私たちは、発育期の予防矯正を伝えていく必要性があります。

by drmasumi | 2012-07-30 21:39 | Comments(0)

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