俱会一処 くえいっしょ !!

2日(日)は、お盆のころに亡くなった叔父さんの納骨の日でした。

叔父さんは、英明先生のお母さんの弟です。

英明先生は、3人兄弟。
小さい頃から今に至るまで、ずっとお世話になっていた叔父さんでした。


叔父さんの菩提寺は、高明寺(こうみょうじ)
法然上人の浄土宗です。


法要のあと、和尚さんの法話がありました。

俱会一処 くえいっしょ  

  倶 (とも) に一つの場所で出会うことです。
  浄土宗がよりどころとする経典の一つ「阿弥陀経」に出ている言葉で、
  極楽往生したら、先に極楽へ往っているご先祖や親しい人たちに
  会えるということです。


叔父さんの奥さんである千恵叔母さんからの要望で話された
俱会一処(くえいっしょ)の法話。

叔母さんの想いが伝わってきました。

「千恵叔母さんのように年をとりたい」とYUKIが言うように
叔母さんはとても素敵な女性です。


お墓に納骨した後、「金剛」で会食したのですが、
ここは、50数年前に叔父さんと叔母さんが結婚式を挙げた所。
英明先生が、3歳頃のことなのに良く覚えていました。

和やかに良い時間が流れているのを感じました。
叔父さんの人柄を感じた時間でした。


またひとつの場所で出会えるまで、
正直に生きて行きたいと思っています。

見守っていてください。

by drmasumi | 2011-10-05 17:55 | Comments(0)

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