2009年 09月 25日
姿勢祭2009!!
歯科医療の立場から現代日本人を考察する。
子どもの成長に合わせたかわべ式子育て。
自己免疫力を考える。
をテーマに、かわべ先生の熱い思いに触れた充実した3日間でした。
子育てセミナーの中では、ここ10数年前からお母さん方の赤ちゃんの抱き方が変わってきていることの問題点を指摘しています。
私の世代では、赤ちゃんをこのように抱っこしていたと思います。
けれど、今のお母さん方の抱っこは下ようになっていて
この抱き方でおっぱいをあげるように指導されているそうです。
この抱き方では、赤ちゃんの首のところ、頚椎がつぶれてしまいその後の成長に大きな影響をあたえてしまいます。
子どもたちの異変は0歳から(もっと前からかな)始まっています。
「子どもたちがあぶない」という警鐘が叫ばれたのが10年ほど前。
今、このあぶない状態が普通になってきているためにあまり言われなくなってしまったんですね。
子どもたちの、ここ10数年の口腔内の加速度的な変化を感じつつはっきりとした原因がつかめずにいましたが、姿勢咬合に関わってから答えがはっきりと見えてきています。
by drmasumi | 2009-09-25 23:34 | Comments(0)